入社4日目にして初めて設備管理の現場に行きました。
私の会社の業務は大雑把に言うと、マンションの蛍光灯やら消火設備や非常用照明器具とかを業者にチェックしてもらったり見積もりを頼んだり発注する仕事です。
業者さんがちゃんとしてくれるとスムーズにいくのですが、そう簡単にはいかないのが世の常です。
適当な会社や担当者だと、交換する部品の型番が違ったり故障個所が違ったり細かいミスがいっぱいあります。
私の仕事は、どうやらそれらをチェックし確認するために現地に行ったり、書類を作ったりする仕事らしい(4日目でようやく仕事内容を大体把握する・・・)
それで、今日やっと作業着を着て現地で仕事をしにいきました。
私は新人なのでほとんど後ろで見学するだけでしたが、大変でした。
いちいち、数十個ある小さい蛍光灯を解体し中の型番などを調べたり、デカイ脚立を何往復して運んだり、メンドーな仕事ばかりでした。
そして、マンションの共有ホールみたいな場所があり、とても高い場所のランプを調べなければならなくなり、背のそこそこ高い私がとんでもない高い脚立に上って作業することになりました。
落ちたら、骨折じゃすまないレベルの高さで、スゴイ怖かったです。
2時間30分ぐらいの時間でしたが汗びっしょりでクタクタになり、午後から仕事する気力がなくなるクズっぷりです。
やはり働くって大変なんだなって、当たり前のことを再確認できました。
こんな蛍光灯とか適当にネットで数個買えばいいじゃんと思うでしょう、私もそう思い先輩に聞きました。
マンションなどの共有設備は管理費などから捻出されるので、適当に金を使うことはダメで住民や管理人などの採決で決めないといけないらしいです。
その為に、うちの会社が書類などを作りマンション管理団体に提出するのです。
そして、午後からはオフィスに戻っての仕事でしたが全く仕事がありませんでした。
全く仕事がないのもツライのは以前の日記でも書きましたが、上記で書いたメンドーな仕事もイヤだなぁと思ってる自分は本当にダメ人間です。
また、冷や汗をかきながら仕事をするフリをして座っていると発見しました。
私の後ろ斜めに座っている年配男性社員も、ネットでヤフー検索とかしたりほとんど仕事をしてないっぽい事を。
自分だけじゃなかったという安心感が生まれ、ちょっと気が楽になりました。
しかし、自分にあまりに仕事がまわってこないのでクビにならないか不安です。