今日は、土曜出勤だったんですが昼までの予定でした。
ですが、急遽残業が発生して予定が無いなら残ってほしいと言われました。
自分は病院に行く予定が本当にあったので帰ってきましたが、「午後から病院です」と言った時の微妙な空気がツラかったです。
多分、嘘ついてサボったなと思われてそうです。
先輩社員みんなが残業するのに一人だけ帰るというのは、ギスギスした感じになりますし、これから更に自分の居場所が無くなることでしょう。
昼ごはんすら用意してないのに、皆さんお昼抜きで残業してました。
エライよ、本当にエライ・・・
ただ、自分はここまで働く必要が本当にあるのか疑問です。
ただでさえ休日出勤、更に急遽予定になかった残業までさせる、こういう日本の社会風土がおかしいと思います。
それほど緊急性のない仕事だったので、後日やってもいい業務でした。
ニート卒業して訓練校に行って働き始めて思う事は、日本人は無駄に働きすぎてると思います。
先進国一の低賃金で長時間労働、労働条件が酷いのに、それを当たり前だと思ってる人たちがいる。
今日でも途中で帰った自分が怠け者でダメな奴って批判されそうですが、ちゃんと休日出勤して規定時間通り働いているのです。
これで批判される筋合いは無いと思いますが、多分先輩社員たちは先に帰った自分には良い感情を持ってないでしょう。
皆が残業してるから残業しないといけない、残業しない奴はおかしい。
そういう同調圧力が、この日本の非生産的で過酷な労働条件の根源かもしれません。
残業が嫌ならイヤだと言えばいいし、帰ればいいのです。
緊急性がありどうしても残業しないといけない時もあると思いますが、今日のような雑用みたいな残業なんかする必要ないですし、全員が残ってやる量の仕事でも無かったです、無駄に残業代と労働時間がかさむだけです。
自分のようなゴミカスが偉そうに言える立場じゃないですが、日本企業って本当に非効率的な労働させるなと感じています。