日記

なんとか一週間乗り切る

投稿日:2017年9月22日 更新日:

病院に勤務しだして、何とか一週間持ちました。
この一週間は本当に疲れましたが、前職の一週間と比べると幾分かマシでした。

この休日前の仕事終わりの達成感と解放感はやはり格別にうれしいです。
これだけは無職じゃ味わえないですね。
もう、先の事など考える余裕もないです、ただ今だけは幸せです。

 

まず、今日は普通車で送迎しました。
特にトラブルもなく送迎できてほっとしてます。

一週間Aさんと一緒に仕事をして分かったことは、Aさんは特に資格など持っていなく日曜大工的な技術です。
2日前に屋上の給水塔に登り照明の修理をしましたが、落下したら死ぬ可能性もあるのに安全器具もなく高所の作業をしたりスゴイ危ないです。
私は前職では、プラントゴミ焼却施設で整備班のプロ集団と一緒に仕事をしていましたが、彼らの安全意識は徹底していました。
正直、あんな高所であんな危険な作業をしたら、他の現場だと絶対怒られてます。
素人修理の恐ろしさを垣間見ました・・・

ただ、Aさんは20年この職場で仕事をしているのでボイラーや排水設備やバキューム器や放送設備なども細かいところまで熟知しています。
この病院は、北館や南館、新館や介護老人ホームや保育所まであるのです。
その全部の設備をAさん一人がすべて担当しています。

頻繁に業者を呼ぶとお金がかかるので、偉い人から「これぐらい修理しろ」と言われるらしいです。
なので、結構危険なこともやらないといけないようで大変すぎます。

冷房設備が止まったりすると夏だと患者の命にもかかわるので、「故障するたびに焦りまくる」と言ってました。
この仕事は精神に本当に悪そうです・・・

 

Aさんがいる今はいいですが、自分一人になった時を想像するとバックレしたくなります。

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