あれから農業学校の小論文は一向に書けません。
もう、半分は諦めている状況です。
売り上げや規模や品種などを具体的な数字を用いて書かないといけないのは以前ブログで書きましたが素人じゃ無理でしょ、ぶっちゃけ。
ネットで農業の事を調べながら小論文を書こうと尽力していますが、調べれば調べるほどイヤになってきます。
もう農業なんか嫌いです。
せっかく農業を始めて、日本の食糧自給率を少しでも上げようと思っていた自分の心を踏みにじられた気分です。
わからないから学校に行き学ぼうとしているのに、その試験で専門的な知識がいる小論文を提出させるのはおかしいでしょう。
そう考えると小論文がだんだんと憎くなってきたのです。
自宅で書いて提出する小論文の試験方式がおかしいのです。
いくらでも代筆可能です。
小論文は、「農業とわたし」みたいな心意気を試すようなので十分です。
試験会場で題名を発表して、その場で書いて提出するべきです。
もしかしたら自分にとんでもない農業の才能があるかもしれないのです。
その才能を無理難題な新規参入者が不利な題目の小論文で潰されようとしています。
そもそも、小論文がうまく書ける人間が農業ができるとは限りません。
農業する能力と小論文を書く能力は無関係です。
適当に頭の良い農業に詳しい知り合いに小論文を代わりに書いてもらえれば受かるし、農家の跡継ぎなんか親の農地と農作物や売り上げをコピペして適当に書けばいいだけだし。
平等な試験じゃない、試験としておかしいでしょ、こんなのは無効だ!
大学入試試験のような学力テストの方がまだいいよ。