ちょっと書いたことありますが、実は中学の時にサッカーをしていました。
下手くそなのですぐ辞めましたが、それ以上に部活の体質が嫌いでした。
私の時代の体育会系の部活動って先輩後輩の上下関係は厳しいわ、コーチはスパルタ教育だったしで今話題のブラック部活動の典型でした。
別にプロを目指すわけじゃないんだし、もっと楽しくスポーツできないものかと今でも思います。
私以外にもほとんどが練習がイヤだと愚痴っていました。
辞めたら辞めたで「根性が無い」と周りから叱責されるのはわかってるのでイヤイヤ続けてた人が大半でしたが、結局はみんな辞めていきました。
私も部活を辞める時は同級生のみならず先生や親まで、周りから叱責されまくりました。
サッカーだけじゃなく野球部など運動部全般が辞めるので人数が揃わずにろくに試合もできない学校でした。
特に先輩が威張り散らすんですよね、もう雑用パシリ当たり前の奴隷状態。
先輩からイジメに発展する可能性もあるから大人しく言う事を聞かないといけない、逆らえない雰囲気がありました。
その先輩も1~2年前までは同じような目にあってたはずなのに、自分が上級生になると環境が一変して「オレも1年の時はこうだった」と下級生に横暴に振舞うのです。
代々これを繰り返す、まさに負の連鎖です。
部活動は日本社会の根幹部分を表している気がします。
みんな仲良く楽しくスポーツすればいいんじゃん、それだけの事もできないのかな。
この経験があり、今でもサッカーなどスポーツ全般が嫌いです。
まぁ、今の時代は少なくなってると思いますが私の時代は酷かったです。