以前書いた、学校と先生が大嫌いでしたの続編です。
私はとにかく学校と先生には嫌いな思い出がたくさんあります。
ネットでよくある「はい、2人組作ってー」系統の被害も多々あります。
班作りや席替えの時など、くじ引きや先生が勝手に作ってくれるならいいのですが生徒の自由に任せるという愚行を行う先生は大嫌いでした。
こういう残酷な事を平然とする教師が憎かった。
でも、こういう教師の方が生徒の人気が高いのです。
多分、こういうタイプの教師は学生時代にハブられたりする経験が無かったから、私のような生徒の気持ちは一切わからないのでしょう。
では、次の嫌いだった教師です。
これはどういう事かというと、英文を読んだり問題を解いたりした生徒自身が次の生徒を指名するという授業システムです。
誰しも英文を読んだり問題を指名されるのはイヤです。
しかも、私のような友達がいない生徒にとっては地獄です。
教室中に「自分を当てるんじゃねーぞ!」というピリピリした雰囲気を感じるのです。
毎回、大人しいタイプの生徒はいつも当てられるのです、逆に不良は怖いので指名されません。
英語授業前の休み時間に大抵は脅されます。
この英語教師は生徒自身が当てるルールも日によって変えてきて生徒達を困惑させていました。
教師本人は全く悪気や悪意が無いのが逆にタチが悪い。
自分が他の生徒に当てられるかどうかヒヤヒヤドキドキで英語の授業は精神的に疲弊します。
上記で書きましたが、こういうのは男女問わずに大人しいタイプの生徒やイジメられっ子タイプが重点的に狙われるクソなシステムなんです。
そういう生徒は異性の友達なんかいないんです、話すらしないんです、思春期で難しい年ごろですしね。
この英語の授業と教師のせいで、今でも英語は死ぬほど嫌いです。