日記

ニートになるのは仕方ない、問題は放置しないこと

投稿日:2016年12月2日 更新日:

昨日の部長の件は何もなかったかのようにいつも通りでした。
別に仕事で大きな失敗したわけじゃないし、大らかな職場でよかったです。
それとも、もうコイツは使えないからほっとこうと判断されたのでしょうか・・・・
会社に行っても仕事が無くボーっとしてるだけなので書くことがありませんので、なぜ自分がニートになったか、そしてニート目線でどうすればよかったか考察しようと思います。

自分は、16歳で高校にイジメにあって最初にヒキコモリました。
頭がバカだったので最底辺の高校しか行けませんでした、まるで動物園のような高校でDQNじゃないとまともに通えない高校でした。

教室でタバコを吸うのは当たり前、先生たちも見て見ぬふり、女性の大人しい先生の授業になると授業中にオナニーをしてティッシュを投げ捨てたり、通学の電車内ではタバコやソファーに寝そべったり吊り輪で大運動会の暴れ放題、一般客も鉄道員もDQN校の集団なので恐ろしくて誰も注意できない、もうやりたい放題の高校でした。

自分は、高校の制服を着たりカバンを持つのもイヤでした。
彼らと同類と思われたくないし、上記のようにあまりにひどい高校なので地元では有名でした。
集団には何も言わない一般客や鉄道員も、ぼっちで大人しい自分には同じ高校というだけで文句を言ってくるのです。

そして、自分は大人しい性格なのでイジメのターゲットになるのは必然でした、勉強をせずにこんな高校しか行けなかった事を今でもスゴク後悔しています。
高校を辞めたこと、この選択は今でも仕方なかったと思ってます、このまま無理してたら自殺していたかもしれません、自殺するぐらいなら学校は辞めるべきです。

ただ、問題は高校を辞めた後の対応が自分も親も悪かったなと思ってます。

ひきこもりになってから、親に相談するのですが。

親は、「どこかに相談に行きなさい」 「あなたの人生だからわからない」 「自分で考えなさい」

と、突き放された言い方をされました。
いまから20年以上前なので、今ほどひきこもりやニートが世間に浸透してませんでしたし、ネットで検索などもできない時代だったので、自分も親もどうすればいいかわかりませんでした。

しかし、精神科などに自発的にひきこもりが行くわけがありません。
私の親も子供がひきこもりになり恥ずかしいのか、誰にも相談しませんでした。
今になって思いますが、10代の頃にカウンセラーなどに連れて行ってほしかったです。
行ってたら、ひきこもりが治ってたとは言えませんが行かないよりはマシだったはず。
10代のひきこもりが自分から病院を探して診察にいくなんて、まずありえません。
子供がニートになったら親がすぐにしかるべきところに相談に行くべきです。
もしくは、メンタルケアの専門医に無理にでも子供を連れて行った方がいいです。
子供も悩みますが、親も悩んでるはずです。
10代の子供がひきこもりになったら、親が行動するべきだと思いますね。

自分と親、お互い現実逃避をし続け、そのままズルズルと長期間ニートになってしまいました。

学校や職場でいじめられた、大失恋をした、人に裏切られた、親友が死んだ、借金ができたなど、ひきこもりやニートになる可能性は誰にでもあると思います。
問題は、その後どうするかですね。

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