昼休み、部長に呼ばれ会議室に行きました。
なぜ、呼ばれたか理由は明白です。
私は、危険運転を告白し謝罪しました。
そして、大きい車の運転は慣れていない、運転する自信がないと言いました。
この発言で、辞めてもらいたいんだと理解しました。
今までいろんな会社を退職してきましたが、引き留められることはあっても辞めて良いよと言われたことは初めてです。
病院に入社してからは車を壊したりと不祥事ばかり起こしてるので当然と言えば当然です。
辞めずに「頑張ります」と言う勇気も気力も自分にはありませんでした。
一か月後に退職しますとか言えるわけないです。
とんとん拍子に退職まで行きました。
所要時間は10分も無かったです。
その日に退職届を渡して、病院を去りました・・・
家に帰り、母親に退職とその経緯を報告しました。
このブログを読んでる人はウチの家庭の親子関係が良くないのは知ってるかもしれません。
25年間ぐらいは一緒に食事もしたことないです。
学生時代は登校拒否とひきこもりで毎日喧嘩してました。
毎日ケンカばかりして、ケンカするのすら疲れるから会話もしなくなった。
しかし、訓練校に通い働きだしてからは優しくなった気がします。
お互い歳をとったしね、でも何もかも遅すぎた。
母親の言葉を聞いて、自分が情けなく悲しくなりました。
自分の部屋で一人泣いていました・・・
中年のおっさんにもなって、なんでこんな情けないんだろう。
今年で4度も退職してる、こんな情けない人間はいないでしょう。
もう立ち上がる気力が無いです、もう働く気力がないです。