自分は今年と去年で既に3回も違う会社で働いているので、企業風土の違いを感じています。
まず、働いてい会社によって働いてる人たちの種類が違う。
どういう事かというと、今のプラント施設の会社で働いている人達で電気や設備管理の技術者の多くはガテン系というか、あいさつしても「ああ」「おお」「おっす」「ちゅーす」など、まともに「おはようございます」と言う人がいません。
これは自分が嫌われてるとかじゃなく、誰にでもこういう感じなのです。
挨拶が丁寧な人は若い人か事務系の人だけです。
これは多分、学校卒業してすぐにこういう職人や技術者の世界に入り何十年も働いてきたので、その狭い世界の中だけで生きてきたのでしょう。
前々職で、現場の立ち合いに行った時←リンクします
職人さんはビジネスマナーが無いので住民とトラブルが無いようにと会社から指示を受けました。
去年、地元の設備管理会社に面接に行った時←リンクします
この面接した専務さんも職人一筋の人でしたが、一般常識が無い人でハローワークに苦情を入れようと訓練校の先生が言うほどでした。
その道一筋というのは素晴らしい事ですが、他の世界を知らないというのも視野が狭くなり不幸かもしれません。
前々職の不動産管理会社は、今の会社とは真逆です。
挨拶すれば、皆さん「おはようございます」と丁寧に返してくれました。
これは、住民からの苦情やトラブルなどを受けて問題解決する折衝業務なので、社員の皆さん非常に丁寧な口調でした。
研修でも、ビジネスマナー的な事をしましたしね。
自分の性格からすると、企業風土という観点からは前々職の不動産管理会社の方が性に合ってたと思います。
どうしてもガテン系で声が大きく乱暴な言葉使いは好きになれません。