ゲーム スクエニ 日記

僕の人生年表 その12 第2次ニート編

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2002年11月~

2002年11月にPC版FF11が発売された。
FF11は既にPS2版で発売されていたけど、BBユニットなる高額な物を買わないとできなかったからボクはずっとPC版の発売日を待ち望んでいた。

近所の電気屋に買いに行ったけどPC版はどこにも売ってなかった。
仕方ないから電車に乗って大阪日本橋のソフマップまで買いに行った。
FF11とインターネットをしたいが為にパソコンを購入したようなもんで、帰りの電車の中では胸躍っていた。


そして、ボクは案の定すぐにFF11に夢中になった。
オンラインゲームで見知らぬキャラが動いてるだけで驚いた。
今動いているキャラクター達は、ボクと同じようにモニターの前で皆プレイしているんだと想像してるだけで楽しかった。


そして、リンクシェルというギルドのようなものに入り、ゲーム内で友達もできていった。
現実世界では友達が全くいなかった自分が、架空世界では友達ができた。
毎日、皆とパーティを組みレベル上げや冒険が楽しくてしかたがなかった。
チャットしてるだけでもよかった、ゲームやアニメの話、エロい話や人生相談など何でも話した。
現実では出会わないから余計な先入観がないのが逆によかったのだろう。
初めて心許せる友達がバーチャルな世界とは皮肉な話だけど、ボクの人生で一番楽しかったのはこの頃だろう。


プレイ時間は日を追うごとに増え、食事すらせずにプレイをしていた。

睡眠時間すら勿体なく感じた、ボクは完全なネトゲ廃人に成長していった。
もう就職活動なんて本当にどうでもよくなり、活動すらしなくなる。

当然、何度も「働けと」親に言われた、「中卒職歴なしの自分が就職できるわけないだろ」等と言い返してその度にケンカした。



本当は警備員や清掃でも選ばなければ仕事はあっただろうけど、当時のボクは大学へ行き下手なプライドができてしまいそういう仕事はやりたくなかった。
あと、腰の具合は普通に生活するうえでは支障はなくなっていた。

この辛い現実世界にはボクの居場所はない。
ずっと部屋に閉じこもりFF11をプレイし続けた、FF11さえできれば他は何もいらなかった。
でも、ふと現実に舞い戻る時もある、そういう時は将来の不安が押し寄せてきた。
このままゲームだけして年齢を重ねていくと、本当に人生終了してしまう。
頭ではわかっていたけどゲームを辞められなかった、これから起こりうる自分の最悪な人生に見て見ぬふりをしていた。


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