日記

僕の人生年表 その18 第3次ニート編

投稿日:2018年2月16日 更新日:


2015年~2016年3月

仕事を辞めてまたニートになる。
働いてもうまくいかずに自信喪失していた。
一応ネットで求人情報を見ていたけど、当時37歳の学歴職歴資格なしの自分では就職はもう無理だと諦めていた。

ネットやゲームにも飽きていて本当にやる事が無かった、ただボーっと動画を見る毎日で、どうすれば現状を打破できるのかわからなかった。
2018年現在と、全く状況が同じである。

 


この第3次ニート期間は1年ちょい続いた。

転機が訪れたのは、ネットで職業訓練校のホームページを見たから。
実は以前から職業訓練校に通おうと思っていたけど、ビルメン系の電気科は競争率が高くて職歴の無い自分のようなオッサンじゃ無理だろうとずっと諦めていた。


しかし、近年に入り東京オリンピックの影響か有効求人倍率が上がり就職しやすくなった、即ち訓練校に入学する人も減り受験倍率も下がっていた。

訓練校のホームページの受験倍率を見るとリーマンショックあたりの2009年近辺からは高い倍率だったけど2015年は倍率がかなり下がり、定員割れしてる科すらあってチャンスだと思った。

ボクは急いでハローワークへ行き訓練校に入学したいと話した。
2016年1月、既に一次募集は終わり二次募集もギリギリ締め切り前だった。
その場で願書など書類関係を貰い、すぐに応募した。

 


何故、ビルメンを目指そうと思ったかというとネットではビルメンは楽だという情報が溢れかえっていた。

施設内の点検をして終われば待機室で座ってるだけで給料がもらえる、そういう情報をボクは鵜呑みにしていた。
これならボクでも仕事が務まるかもしれないと安易に考えてしまった。


でも、冷静に考えてそんな楽な仕事なんてない。

もし仮にあったとしても誰も辞めないから求人には掲載されないだろう、中年で中途採用のビルメンの仕事なんか辛い仕事ばかりだった。

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