日記

QBハウスに行き労働を考える。

投稿日:2018年2月26日 更新日:

定番のイオンモールへ、QBハウスに髪を切りに行きました。


私はQBハウスにしか行きません、安いし早いしね。
普通の散髪屋は髭剃りがあったり、話しかけられたりするのがイヤなんです。
最近は、カットだけする散髪屋も増えましたけど。

店に入ると大勢の人が待っており椅子に座ることもできず、立ってる人もいました。
ちなみに7割は老人でした、日本は本当に高齢化社会だなと実感します。


私は老人がキライです、そういう私も40歳の立派な中年で、若くない。
あと20年もすれば私も60歳、日本は更なる高齢化になり店内の9割は老人とかになるかもしれません。
若い人から見たら私も老害に見える事でしょう・・・・
ジジババばかりで、日本の若者がかわいそうだなと思います。

とにかく待ってる人が多く、これは相当時間がかかるな覚悟しました。


店内を見ると座席4つあるのに理容師は2人しかいませんでした、そら時間がかかり混雑するのは当然です。
パート・社員募集中と張り紙もしてありました、労働者が足りてないのでしょう。
QBハウスの賃金はいくらか気になり調べてみました。


月収175000円~300000円、ボーナスなし、年間休日84日・・・・^^;
酷い労働条件だ、完全にブラックです。
そら、働く人がいなくなるのは当然です。
逆に、よくここで働いている人がいるもんだと感心します。
日本の労働者が黙って働くのも問題があります、ストライキなどで労働条件を改善するような行動もしないですし。


結局、消費者が安さだけを求めると労働者にしわ寄せがきて、巡り巡って自分たちのクビを締め付けているのです。
最初に安いから行くと書きましたが、
QBハウスは値上げして理容師の労働条件を改善するべきです。
理容業界だけなく、外食産業なども値上げして賃金を上げるべきです。

価格を上げると怒る人がいるでしょうが、このデフレを止めない限り未来はありません。
ここ最近、配送業者が値上げしてネット通販などで配送料も上がりましたが、私は大賛成です。
もう過度な価格競争をするのを辞めて、労働者が働きやすい社会にしようとQBハウスに行き思いました。

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